サーフィン中の頭の日焼け対策はキャップがいいよ
紫外線がキツい時期の頭の日焼け対策はどうしていますか?
日焼け止め、キャップ、まさかのノーガード。
いろいろ方法はありますが、見た目、機能、どちらの面からも僕はキャップをおすすめします。
ノーガードは絶対やめておこう
本当にやばいです。
つい先日、ド晴天で台風波を満喫した日のことです。
もう9月だし日焼け止めは顔と首だけでいいかなーと油断して海に入ったのですが、甘かった。
数日後、妙に頭皮がかゆいと思ったらがっつり日焼けしておりました。
暦の上で9月だろうが太陽さんにとってはお構いナシです。
ガンガン紫外線を降り注いでます。
今週末も海に入る予定ですが、僕はキャップを持っていきますよ。
同じ轍を踏まないために。
日焼け止めもイマイチ
一時期は日焼け止めを使っていました。
クリーム状のやつを頭皮につけるのも難しいので(つけたらつけたで毛穴が詰まりそう)、スプレーのやつを。
いっかい水をかぶったら、目に滲みました。
というわけで一般用の日焼け止めはオススメしません。すぐ落ちるし。
サーフィンで使う日焼け止めでココサンシャインを超えるものは今のところないですが、これは頭皮には塗れないのです。クリームだし。
やっぱりキャップがいちばんイイ
結局のところ、キャップに落ち着くわけです。
残る問題はサーフィン用にするのか?普通のキャップでいいのか?ハットはどうなのか?
結論から言うと普通に売ってるキャップでOKです。
サーフィン用のやつはウェットスーツと同じ素材で出来ていますが、正直なところアレでキャップを作るメリットは皆無と言っていいんじゃないでしょうか。
夏に頭を保温する意味がわかんないし。
ハットは形が好きならいいのですが、今ひとつ見た目がピンとこないのでぼくは使っていません。
普通のキャップはRVCAやVISSLAなんかのサーフブランドでもいいですし、CA4LAとかで売ってるヤツでも全然構いません。かっこよければOK。
ただ明らかに水を吸いまくりそうな素材は避けたほうがいいです、ウールとか。
ぼくはキャップに限らずですがRVCAを愛用しています。
全体的にシンプルでデザインもいいのでオススメです。
JETこと中浦章も着てましたしね。
あと、キャップ被ってるとドルフィンスルー(ダックダイブとも言う。波の前で潜り抜ける動作)の時に邪魔にならないかという心配事もあるにはあります。
しかし初心者がドルフィンしないとどうやっても沖に出れないような場所でサーフィンするかというと微妙です。
ドルフィンは基本的には波が来ようがお構いなしに突破する為のスキルであって、基本は波をカブらないようにコース取りして沖に出るのが良いです。
なので、初心者のうちはまあ気にしないでください。
海で失くしそうと思ったら、100均なんかで売ってる帽子用あごひもなんかを付けるといいですよ。
おわりに
本当に本当に、頭皮を日焼けすると悲惨ですからね。
今ぼくは実感を込めて書きました。
では残り少ない夏(9月までは夏です)を楽しみましょう!